蒸し野菜サラダの作り方を紹介
蒸し野菜サラダ
材料(1人分)
カボチャ 50g
キャベツ 50g
ニンジン 1/4本(約25g)
玉ねぎ 1/4個(約50g)
ふなしめじ 50g
ポン酢 適量
作り方
各材料をよく洗って食べやすい大きさに切ります。
今回使うのは、マストラット社(mastrad)のシリコンスチーマーという調理器で、電子レンジで簡単に蒸し野菜ができます。(耐熱皿でもokです。)
まず硬い材料から先に蒸していきます。
カボチャとキャベツとニンジン、玉ねぎをシリコンスチーマーの中に入れて、電子レンジで4分ほど温めます。(まだ材料が硬い場合は時間を調整して再度温めてください。)
次にふなしめじをシリコンスチーマーの中に入れて、電子レンジで1分ほど温めます。
あとは蒸した各材料をお皿に盛りつけてポン酢をかければ完成です。
電子レンジで蒸す目安について
蒸し野菜を電子レンジで作る際の、蒸し時間の目安を下記にご紹介しておきます。
3分
カボチャ・大根・ネギ・ニンジン・茄子・キャベツ・イモ類・玉ねぎ
1〜2分
キノコ類・アスパラガス・ブロッコリー
1分
もやし・レタス
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【豆知識】蒸し野菜には美味しいメリットが盛りだくさん!
蒸し器、シリコンスチーマー、タジン鍋。カロリーを抑えながら美味しく 野菜を頂ける蒸し調理は、今や定番のクッキング・スタイルです。
蒸し野菜人気の背景には素材の持ち味を導き出すメリットにあるといえます。
ではでは、野菜が美味しくなる魔法の蒸し調理の全容に迫ってみましょう。
嬉しい蒸し野菜のメリット
野菜の主成分である水溶性のビタミンB群とビタミンCの流出がないので、栄養が損なわれない。
野菜の持つアクやえぐ味を取り除くので、クセのある野菜も食べやすくなる。
水蒸気の対流作用によって型崩れを防いで、キレイな姿のまま蒸し上げることが出来る。
野菜本来の持つ味わいが楽しめ、調味料を控えめにして食べられる。
水分吸収がないので、素材の質感を活かしつつ嵩を多く摂取できる。
キャベツやブロッコリーの芯などの硬い部分も、ふっくら柔らかく仕上がる。
沸騰により発生した蒸気が素材に取り込まれることがないので、蒸し上りがベタベタしない。
蒸し水がなくならなければ調理中に焦げる心配がなく、熱効率もよく調理できる。
茹で野菜と違って鍋一杯のお水を沸騰させる手間が省け、短時間でしっかりと火を通せる。
野菜の旨味を閉じ込めて、美味しさをより一層増す。
さつまいもなどの芋類はデンプンが糊化されるので、甘味が倍増する。
咀嚼や飲み込みがスムーズな仕上がりになり、食べやすい質感になる。
野菜のストック術にも活用でき、幅広い料理アイテムに対応できる。