3種類のきのこのカレー炒めの作り方

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3種類のきのこのカレー炒めの作り方

材料

3種類のきのこのカレー炒め

えのき 1/2袋

しめじ 1/2袋

まいたけ 1/2袋

カレー粉 適量

塩 適量

オリーブオイル 適量


 

作り方

1 えのき・しめじ・まいたけの石づきを取り除き、食べやすいサイズに切っておきます。

 

3種類のきのこのカレー炒めの材料

 

2 フライパンにオリーブオイルを入れて、1の材料を入れます。

 

3種類のきのこのカレー炒めの作り方

 

3 中火で炒めて、火が通りしっとりとしてきましたら、塩とカレー粉を入れて調えれば完成です。

 

3種類のきのこのカレー炒め

 

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【豆知識】美味しく効果を実感できる、えのきのメリット

えのき

えのきを含むキノコの力は免疫力を高めたり、細胞の再生を促すパワーに長けています。特にえのきは糖質分解酵素を助けるビタミンB1の含有量がキノコの中でも格段に高いのが特徴です。

 

また必須ミネラルであるカリウムとマグネシウムの占有率は万能キノコであるしいたけを上回る量を含んだ優れた食材です。

 

医療現場でも使用される抗がん剤成分のレンチナンなど、えのきには日本人の3人に一人が発症するという癌を抑制する成分も持つなど、今後の研究開発が更に期待される以下のような栄養素が発見されています。

 

エルゴステリン

ビタミンDになる以前の前駆物質、プロビタミンDのことです。主に紫外線に当たった時に作用が出ますが、体内に取り入れられるとカルシフェロールと呼ばれるビタミンDに変換してビタミンAやP、カルシウムの吸収をサポートします。この作用から癌の発症を予防したり、骨密度を高めて骨粗鬆症に移行しにくい骨を形成します。

 

ギャバ

神経の苛々や興奮状態を鎮める作用を持つ、ガンマーアミノ酪酸です。深い睡眠に入ったときに体内で生成される成分ですが、一般のタンパク質構成のアミノ酸とは違い哺乳動物の脊椎中や脳内に存在することがわかっています。

 

メカニズムとしては、昂った神経を抑制しつつ血流の働きを活性化して、酵素の供給量を高めながら脳内細胞の代謝を活発にします。血圧降下作用、中性脂肪の抑制、腎臓や肝臓の活性化、疾病予防などに効果があります。

 

キノコキトサン

キノコの細胞壁に含まれるキトサンとβグルカンから構成される複合食物繊維の成分です。甲殻類のキトサンのようにアレルギー反応の心配がありません。

 

免疫力をアップして発がんを抑制する強い抗癌作用で知られていますが、ダイエットにも大いに効果が期待できます。その理由はキノコキトサンが消化液や水に溶けない性質=不溶食物繊維を持つことにあります。

 

腸へたどり着いたキノコキトサンは腸内をコーティングするように腸壁に付着します。するとコーティングされた腸内は不要な油や脂肪を吸収しにくい環境を作るので、油や脂肪は腸内に留まる事なく体外へ排出されるのです。

 

この働きからコレステロール値や中性脂肪値が低下することから、ダイレクトにダイエットに繋がっていくといわれています。