タケノコ&ワカメの煮物の作り方を紹介
タケノコ&ワカメの煮物
材料(3人分)
たけのこの水煮 1パック(300g)
乾わかめ 5g
顆粒の昆布だし 小さじ1
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
水 2カップ(400ml)
作り方
だし汁や調味料を入れて、中火で加熱します。
だし汁を加熱している間に、たけのこの水煮を1cm感覚で輪切りに切ってから、イチョウ切りにします。
だし汁や調味料の入ったお鍋に、さきほど切ったタケノコを入れ、強火で5〜6分ほど煮立たせます。
さらに煮立たせているお鍋にワカメを入れます。
さらに中火で2〜3分煮立たせれば完成です。
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【豆知識】タケノコのカロリーとストック術
春の訪れを感じる食材といえばタケノコです。3月半ばからゴールデンウィークの手前あたりまで、皮つきのタケノコ「孟宗竹」が店頭にお目見えするシーズンです。
あく抜きが必要ですので食べるのにひと手間かかりますが、オールシーズン出回っている水煮のタケノコにないフレッシュな風味が食欲を掻き立てます。
タケノコご飯、焼きタケノコ、タケノコと御揚げの甘辛煮、グリーンカレーのトッピング、お味噌汁、天婦羅などなど淡泊な味わいはどんなお料理とも相性ピッタリです。
春の旬を思い切り堪能するためにもタケノコの知識を高めましょう!
タケノコのカロリーを上手に味方につける
頂くのに必然的に咀嚼回数が増える出で立ちから、満腹中枢を刺激しやすい繊維質の豊富な構造であることも特徴です。満腹感を得やすい低カロリー食材は食べ方によって、ダイエットのサポートに大いに役立ちます。
例えば、茹でたタケノコを薄くスライスしてちぎったレタスとあえて、オリーブオイルとハーブソルトで作ったドレッシングをかけたサラダなどで食事のはじめに食べれば、十分にお腹は嵩増しできます。
気になる炭水化物もタケノコご飯などにすればお米の量も減らしながら、食べ応えのある食後の余韻に浸れます。
食べ方次第で、食べ過ぎの防止効果も期待するところが大きいものがありますので、上手にストックして春ならではの味わいを見方につけましょう。
タケノコのストック術
皮ごとコメの研ぎ汁で煮て下ごしらえをしたら、タケノコはなるべく早く使い切るのが一般的です。しかし、丸ごと1本を有効に使い切るにはストックも欠かせない手段です。
煮たらある程度大きさを整えて、水をたっぷりと張ったタッパーに入れて冷蔵庫でストックしましょう。
水は食べきるまでの間、毎日替えますがなるべく1週間で食べきるのが理想です。沢山あって食べきりが難しいケースでは、煮物向けに適した冷凍保存の方法があります。
煮たタケノコを適当な大きさに切り、お砂糖をまぶして十分に馴染ませてからラップに包んでジップに入れて冷凍庫で保存します。火の通りの早い、美味しい煮物を楽しめます。