ヨーグルティアで甘酒を作ってみました。
飲む点滴とも言われている栄養価の高い甘酒作りに挑戦したいと思います。
材料
米麹 200g
米 1合(水 400mlで炊飯)
水 200ml
ちなみに米麹については、楽天で販売されていた「愛媛県産コシヒカリ使用の生米こうじ1kg」という生の米麹を使っています。
それでは甘酒を作ってみたいと思います。
1.まずは米1合を水400mlの割合で炊飯器で炊いておきます。
2.次に米麹を一粒づつほぐしておきます。
3.ご飯が炊けましたら、内容器にご飯と水 200mlを入れてよく掻きませます。
4.次に米麹を入れて再度かき混ぜます。
※ご飯と水と米麹を全部まとめて入れてかき混ぜないようにしてください。ご飯の温度が60℃以上だと発酵が止まる可能性があります。
5.あとはヨーグルティア本体に内容器を入れて、タイマーを6〜10時間、温度を60℃に設定してスタートボタンを押すだけです。
6.甘味が出ていたら完成です。
6時間経過しましたので一度開けてみる事にしました。
開けた瞬間、ほんのり甘い香りがしてきます。
それではいざ試飲!「ペロリ」
すごくやさしい甘味が出ています。
これが自然に作られた甘味なんですね。
ちょっと感動しました!!
動画で作っている様子を公開しています。
保管方法
冷凍保存の方法
100円均一などで売っている氷を作るカバー付きの容器(その他タッパなどでもOK)などを用意します。
※氷を作る容器なら小出しできるので便利です。
甘酒を容器の中に入れて、凍らせるだけです。
ただし凍らせると膨張しますので、あまりギリギリまで入れないようにしましょう。
甘酒を使ったレシピ
甘酒
材料
甘酒 30ml〜200ml
水(お好みに合わせて)
60℃以上のお湯で伸ばしてしまうと、甘酒に含まれている熱に弱い有用菌や酵素が取れなくなりますので、せっかくなので60℃以下のお湯で飲まれる事をおすすめします。
甘酒はいくら栄養価が高いからといって、1日にたくさん飲むことはおすすめできません。
書籍などを見てみると1日におちょこ1杯(30ml)程度が適量らしいです。あと1日の上限量は、ブドウ糖などの糖分が主成分なので、血糖値が上がりやすいことを考えて、200mlまでにした方が良いそうです。
ちなみに甘酒のカロリーは、100gで81kcalなのでそれほど高いと言うわけではありません。
大根の甘酒漬け
材料
大根
甘酒
塩
1.まず大根を厚み1cmほどのイチョウ切りにした後、袋(容器)に入れて塩を振りかけた後に馴染ませてから1日置きます。
2.水分が出ていると思いますが捨てず、大根が表面に出てこない量の甘酒を加えます。
3.メタボーは袋がなかったので容器を使いましたが、一応空気に触れないように、ラップを上に被せておきました。
4.1〜2日ほど漬けておけば完成です。
甘酒入り具だくさん味噌汁
材料
味噌
甘酒
水
具材(ニンジン・エノキ・小松菜・ジャガイモなど)
1.大根の甘酒漬けで使った甘酒を出汁として使います。大根のエキスも出ています。
2.鍋に甘酒200mlと水1000ml入れて弱火でゆっくりと煮込んでいきます。
3.その間に具材を切って鍋に入れます。
4.具材を煮込んでからお味噌を入れて完成です。
パイナップルの甘酒漬け
材料
パイナップル
甘酒
1.パイナップルを厚さ1cmほどのイチョウ切りにして袋に入れます。
2.さらに甘酒をパイナップルが浸るくらい加えて軽く揉み込みます。
3.冷蔵庫で1〜2日ほど漬けておけば完成です。
パイナップルと甘酒が合わさることで、
甘味とまろやかな味わいがしっかりと出ています。
さらに食感も柔らかく、ジューシーですよ。
キウイフルーツの甘酒漬け
材料
キウイフルーツ
甘酒
1.キウイフルーツを厚さ1cmほどの輪切りにして袋に入れます。
2.甘酒をキウイフルーツが浸るくらい加えて軽く揉み込みます。
3.冷蔵庫で1〜2日ほど漬けておけば完成です。
歯で噛まなくても口の中で果肉が崩れていきます。
キウイの酸味がほとんど消えて、甘味がじゅわっと口の中に広がっていきます。
甘いブドウのような味にも似ています。