葉物野菜の保存のやり方を紹介

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葉野菜を保存する際に知っておきたいポイント

ほうれん草

葉物野菜の保存方法については、一般的には新聞紙に包んで霧を吹き、ポリ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室に立てて保存する方法が広く行われていますが、デメリット要素もあり賛否両論です。

 

確かに鮮度はそのままの状態よりも保たれますが、次のような状態も口コミにあげられています。

 

新聞紙のインク成分が野菜に吸収されてしまう。

こまめに霧を吹かないと新聞紙が乾燥してしまう。

外から細菌を持ち込みやすく野菜が不衛生になる可能性がある。

 

また、近年では新聞を取らない家庭も増加しているなどの理由も加え、水で湿らせたキッチンペーパーを新聞紙の代用品に使う方法も浸透しています。

 

その他葉野菜を保存する際に知っておきたいポイントをいくつかまとめてご紹介したいと思います。

 

専用の保存袋を活用する

野菜専用の冷蔵保存袋は随分と進化して、野菜から放出される二酸化炭素を抑制しつつ、空気の透過率が良いため葉物野菜も入れるだけで鮮度を保てると評判です。

 

冷蔵保存袋

 

水を吸い上げさせる

葉物野菜は大地から離れた瞬間から水分が失われています。

 

ポピュラーな方法として定着しているのが、購入した状態の包装袋の下の両端を少し切り離して水を8割近く入れてシンクにたてて、水がきれるまで放置して葉全体に水を吸い上げさせるスタイルです。上部は空気に触れない程度軽くテープなどで止めてから野菜室に保管します。

 

小松菜はタライなどに水をはって数分間水を吸い上げさせてから調理するとサラダに使えるほどパリッとした歯ごたえも楽しめます。

 

野菜の特質に合わせて一工夫をする

その1

キャベツなどは芯から腐りやすので芯をくり抜いて、くり抜いた中に湿らせたキッチンペーパーを詰めてラップをしてから冷蔵室に入れる。

 

その2

取り除いた葉を捨てないで、葉物野菜を包む代用品に利用してラップをしてから冷蔵室に保存する。

 

その3

必ず生えている状態の姿勢を保たせて冷蔵室に入れる。横になると上に伸びる成長作用からエネルギーが消失されて、鮮度が悪くなりがちです。

 

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