内観法を自分で行う場合の手順について

MENU
このエントリーをはてなブックマークに追加  

普段の生活の中で一人で内観する方法

お寺

内観法はどのような手順で行われるのでしょうか?自分自身をみつめる方法は、内観法を推奨するカウンセリング施設や内観専門の研修所などでレクチャーを受けることが一般的になっています。

 

また、企業や医療機関においても施設と連携して内観法を行っているところもありますので、興味のある方はHPなどから問い合わせてみると良いかもしれません。

 

以下は内観法の方法に触れているお寺さんの研修所から抜粋した大まかな内容になります。あくまでも、どのような方法なのかをお知らせするものに限定されますので、実践の際は必ず支持を得られる体制下で行うようにしましょう。

 

内観法の主立った手順と進め方

内観法のステップ1

部屋の隅の落ち着くスペースで、楽な姿勢で座ります。集中した空間を用意するためにも、リラックスできる環境である部屋を選びます。

 

内観法のステップ2

自分の身の回りで両親など密接に関わる人物を思い出します。そしてその人物の一人一人に対して次の三つのことを、自分の生い立ちの年代順に区切って振り返りな
がら思い出していきます。

 

その人にしてもらった事

その人にしてあげた事

その人に迷惑をかけてしまった事

 

上記の3つの事を小学校、中学校、高校、大学、成人式など節目で思い出します。

 

また今も解けていない怒りについて思いを当ててみましょう。

 

不思議と迷惑をかけてしまった人に何もしてあげた事がなかったり、自分が周りの人にどれだけ支えてもらっていたのかという気づきが沸々と芽生えます。

 

この気付きこそが内観法なのです。そして、いかにこれまでの思いが自分の感情下におかれていたかがわかります。

 

内観法には集中内観と日常内観がありますが、気づきを深めるためにも、まずは集中できる心の目を養うことが大切になります。主観的に周りを見る姿勢をやめ、広く客観的な視野で日常をみつめましょう。

 

内観法を上手に行うために

内観法には先ほど種類があると触れましたが上記であげた内観の方法は日常内観といって、普段の生活の中で一人で内観する方法になります。

 

しかし、いざやってみようと思ってもなかなか知識のない初心者では難しい面もあります。そこで、研修施設やお寺、病院などの研修を行う場所で、実際に赴いて受ける集中内観で日常内観がスムーズに行える体験を積むことが大切になります。

 

この研修には約1週間の時間と、携帯電話やスマホなど外部接触も一切立つことが必要になりますので、不用意に行うのは厳しい状況にあります。それほどまでに、自分自身と向き合うのには相当の精神と集中力がいるのです。

 

でも、心配しなくても大丈夫です。今の悩みから解放されたいと強く願う気持ちが、きっと正しい内観によって導かれるはずです。

 

内観にのやり方の動画がありましたので、ご紹介しておきます。

 

 

関連コンテンツ