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赤飯に期待できるダイエット&健康効果とそのメカニズム

 2015/09/22 食べ物 この記事は約 4 分で読めます。
赤飯

お祝いなど吉事の席で食べられる赤飯は、時折食べたくなる不思議な美味しさを醸し出す主菜です。

もち米と小豆からなるシンプルな外見ですが、カロリーは白米より高めの1膳あたり約265kcalになります。

しかし、もち米と小豆の栄養特性から摂取によって様々な健康効果が望められます。中には女性に嬉しい作用もあり、ダイエットにも適した食材である側面も持ちあわせています。

ある試みによると、主菜を白米から赤飯へ1週間切り替えたところ1kgの体重減ができたとの結果が出ていることからも、カロリー制限にも上手に使える食材だといえます。

毎日の摂取は難しいかもしれませんが、普段の食事に定期的取りいれて効果を実感してみるのも良いかもしれません。

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伝統的食文化が生んだ赤飯のパワー

赤飯

赤飯は古くから私達の暮らしに受け継がれてきた伝統食品ですが、栄養価についても優れていることが着目されてきました。

漢方学では気や血の巡りを良くする作用、そして江戸時代には胃腸を丈夫にして心を穏やかにする食材として珍重されていた背景があります。

現在わかっている赤飯の栄養価からは、抗酸化作用・コレステロール値の低下作用・肥満や便秘症の改善・血圧上昇の抑制・疲労回復などの効果がわかっています。

もち米と小豆の素晴らしい相乗効果

小豆

赤飯に使われるもち米は腹もちの良い食材の定番ですが、その秘密は含まれるアミノペクチンに隠されています。

お米は一般にGI値が高く消化吸収とインスリンの分泌が早いのが特徴です。対してもち米はアミノペクチンの消化されにくい性質から糖質の吸収が遅く、インスリン分泌が少ない為、満腹感が持続して腹もちが良い状態を起こします。

この作用から、もち米は内臓にも負担がかからず消化器官の働きをサポートする力を持ちあわせているのです。

そしてここへ小豆に含まれる豊富な食物繊維とビタミンB1が相乗して脂肪合成が抑制されることで肥満が防止できるだけでなく、血管内への脂肪の吸収が阻害されて血栓から派生する様々な生活習慣病を予防します。

小豆の煮汁に注目!

小豆

赤飯と言えば独特の赤色に染まった風貌がお馴染みです。この色目は小豆から出た煮汁によるもので、ポリフェノールの一種であるD-カテキンが放った特有の成分です。

一般にポリフェノールの定義はフェノール基と呼ばれる化学構造を2つ以上認められるものを総称しますが、小豆の場合アントシアニンやサポニンといったポリフェノールをD-カテキン以外にも含んでいます。

ポリフェノールは強い抗酸化能力を持つ成分で知られていますが、小豆に関しても同じ特徴でありながらも更に過酸化脂質の生成を抑制する効果が高く、発がん予防や老化防止、感染症に打ち勝つ免疫力を増強します。

特にサポニンは小豆特有の小豆サポニンといわれるもので、腸壁から過剰物質の吸収を抑える働きを持ち、中性脂肪やコレステロールの蓄積を阻害します。

赤飯のその他の効果

女性

  • 精神状態を安定させて、無気力感をなくす。
  • 肌荒れの改善と皮膚の再生能力を高める。
  • 肝臓機能の補助。
  • 新陳代謝を活性化する。
  • 利尿作用による浮腫みの改善。
  • 筋肉への疲労物質の蓄積を阻害する。
  • 糖の代謝促進作用。
  • 異常月経の改善。
  • 腰痛、熱感の緩和。
  • 二日酔いの改善。
  • 母乳分泌の促進作用。
  • 前立腺肥大の予防効果。
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