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ライスミルクとは?期待できる効果&ダイエットにお勧めの作り方

 2015/04/20 飲み物 この記事は約 4 分で読めます。
ライスミルク

植物性ミルクといえば日本では豆乳がお馴染みです。昨年はRAWブームでアーモンドミルクも登場して話題を呼びましたが、食品サイトの多くがこぞって今年の流行を予見しているのがライスミルク。

コストコファンの間ではKIRKLANDのライスミルクですでに知られた存在ですが、はじめて耳にするものにとって(実際にご飯に牛乳をかけて食べる人もいるので)ご飯と牛乳の組み合わせのドリンク的なイメージが先行します。

正体は大雑把に言うと、玄米もしくはお米を水と一緒にブレンダーなどで撹拌したジュースで、巷では第3のミルクと呼ばれる植物性ミルクの類になります。

欧米発の飲み物ですが、日本人の消化機能に適した成分内容から、今後キッチンに定着しそうな気配です。

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牛乳の代替えに賢く使えるライスミルクとは?

ライスミルクとは牛乳の代替えに最適な植物性ミルクとして、一目おかれたドリンクです。

主に玄米がメイン原料で水と一緒に撹拌すると牛乳のような乳白色の仕上がりで、ヒマワリ油やオリーブオイル、塩、キビ砂糖などを少量加えると更にミルキー感がアップします。

原料には精米したお米を使うパターンもありますが、栄養成分についてはやはり完全栄養食と呼ばれる玄米のものが勝っています。

栄養価はもとより、牛乳の代替えとしての目的で欧米を中心に広まった植物性ミルクで、べジタリアンや牛乳アレルギーの人々での利用が多い中、健康目的から愛用する人も増えています。

気になるお味ですがアーモンドミルクよりも飲み易く、カップケーキやプリンなどのスィーツ作りで必要になる牛乳の代替えで使うほうが風味が抜群に良いという評価が目立ちます。

ライスミルクの健康効果

  • 低カロリー、低脂肪、コレステロールフリーなのでダイエットに優れ生活習慣病を予防する。
  • 食物繊維が豊富なのでデットクス作用によって便通が改善され、腸内環境が整う。
  • コラーゲンを形成して若々しい肌を作る。
  • 豊富なカリウムが体の浮腫みを解消して、利尿作用を齎す。
  • アンチエイジング力で加齢に負けない体をサポートする。

ライスミルクの作り方は?

ライスミルクの魅力は何といっても、常にあるお米という主食にお好みのトッピングアレンジで簡単で手軽に自分で作れると言う点です。

RAWタイプ

自然の恵みをそのまま取りいれたいならばお米をそのままミキサーにかけて作る方法。

本格派タイプ

手間暇かけて作るのならば、玄米を3時間ほど浸水して発芽させじっくり鍋で煮込んでからミキサーにかける方法。

簡単タイプ

パパッと作るならば炊いたご飯をミキサーにかけて作る方法です。

ライスミルクの飲み方は?

ライスミルクの発祥はメキシコです。オルチャータと呼ばれ、本格派タイプの手順で作り、飲む前にシナモンを振りかけて頂く方が多いようです。

ライスミルクはアレンジの幅が効く最高の食材です。オルチャータのようにトッピングで風味を変えると毎日楽しく飲むことができます。

またライスミルクを飲む直前に温めるのも人気です。

炭水化物が気になるなら冷ましたご飯を使おう!

少し気がかりなのが、玄米や米に含まれる炭水化物です。血糖値の上昇が早いだけに量を控えたい気持ちも否めません。

しかし、お米は一度加熱して冷やごはんにすると、レジスタントスターチと呼ばれる難消化性デンプンに生まれ変わります。ですので摂取しても血糖値の上昇は緩やかで、更に蓄積した脂肪を吸着して体外へ便と共に排出されるのです。

冷やごはんダイエットでピンときた方もいると思います。簡単コースで作って、冷蔵庫で冷やして飲めばレジスタントスターチの威力がもっと実感できます。

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