優香さんが作っているスムージーのレシピ
優香さんは、朝ごはんをスムージーに置き換ることで、体重が7kg痩せて、ウエストも10cm細くなったということで話題になりましたね。
優香さんは、もともと野菜や果物が苦手だったようで、今回スムージーと出会い、これなら野菜や果物が取れるということで続けた結果だそうです。
ではどういったスムージーを飲んでいたのか、レシピをご紹介したいと思います。
ちなみに今回の優香さんのレシピが、メタボーのスムージーデビュー作となります。体験レビューなども書いていますので、もしよろしければ見ていってください。
材料(600cc)
材料 |
量 |
カロリー |
コスト |
みかん |
3個 |
102kcal |
89円 |
バナナ |
1本 |
77kcal |
20円 |
キウイ |
1個 |
46kcal |
69円 |
ほうれん草 |
1/4束 |
14kcal |
25円 |
水 |
200cc |
0kcal |
- |
合計 |
- |
239kcal |
203円 |
※コストについては、メタボーがスーパーに買いに行った時の価格にて算出しています。(1円以下四捨五入)
それでは早速優香さんのレシピ作っていきたいと思います。
材料については下記の通りになります。美味しいスムージー作りの材料比率に合致しているので安心して作れそうです。
まず最初に入れるのは水分が多い材料なので、柑橘系のみかんですね。
ファイバーミキサーの説明書に、柑橘系は皮をむいて子房にして入れてくださいと書かれていましたが、温州みかんならわざわざ子房にしなくても大丈夫だろうと思いながらも、説明書に従って入れていきました。
次に柔らかい材料なのでキウイです。こちらはちょっと高級なゴールドキウイですが、なんと半額の69円で1個だけ売っていましたのですぐに買物カゴの中へ。
切ってみると色がゴールド色ですごく甘まそう。思わず一口だけパクリ。普通のキウイとは甘味が違いますね。
これスムージーの材料の一つとして使うのはすごくもったいなく感じましたが、今回はこれしかないので仕方なく使う事にしました。
次にバナナ、最後にほうれん草を入れます。
ほうれん草については、サラダ用のほうれん草がスーパーになかったので、普通のほうれん草を購入しました。
ほうれん草はシュウ酸が気になるので、沸騰したお湯が入った鍋にほうれん草を30秒ほど湯通し、その後流水してから2〜3cm間隔くらいに切っています。
ほうれん草は湯通しをしているので量は少なく見えますが、生の状態だとかさが増すので、見た目は美味しく飲めるグリーン(4):フルーツ(6)くらいの比率になっていると思います。
まずは水を入れなくてもスムーズに撹拌されるのか、ファイバーミキサー MX-X109の性能面をチェックしたいと思います。
ダイヤルを【高速】にセット。
すぐにゴォゴォゴォーと回り出し、空回りもせずにスムーズに撹拌されていきます。1分30分で1度止めて中身を確認してみる事にしました。
見た目は結構濃い緑色ですね。ほうれん草の葉や果物など、見た目ではもう確認できないほどのトロトロした形状になっていて、スムージーというよりはグリーンプディングのような感じです。ほうれん草は一度湯通ししているので、スムージー状になりやすかったのかなとも思います。
それでは1度試食してみることに。ペロリ。
少しほうれん草の味もしますが、それ以上にキウイの酸味の方が強いせいか、それほど青臭さは気になる事もなく、濃厚で美味しかったです。
次に水を200cc入れて再度1分間撹拌させました。さっきよりもグルグルと撹拌されているのがよくわかりました。
水なしだと見た目が濃い緑色でちょっと苦そうな感じがありましたが、水を加えた後のスムージーは抹茶のようで美味しそう。できた量は600ccほどでした。
早速コップに移して試飲!ゴクリ。。
飲む前に少し青臭い匂いがしたので、ほうれん草の青臭い味が結構出ているのかと一瞬思いましたが、予想を裏切り、バナナとキウイの味が前面に出ています。
みかんとほうれん草の味については、正直わかりませんでした。
甘ったるい感じはなく、キウイの酸味とバナナの甘味で調和され、ほどよい酸味が出ていて、サッパリとした飲み心地です。
ファイバーミキサー MX-X109で優香さんのスムージーレシピを作る前は、完成後にミカンの薄皮とほうれん草の繊維がどのくらい残るのか気になっていましたが、サラサラふわふわで繊維類などはまったく気になりませんでした。
唯一キウイの小さな種だけは残っていましたが、メタボー的には特に違和感なく、スムージーとして問題ないレベルかなと思いました。