メタボーがえん麦のちからを徹底検証してみました。
えん麦のちからを試してみることにしました。
TBSの「いっぷく」という朝の情報番組を見ている時に、「えん麦の力」という商品が紹介されていましたので、早速ネットで検索してみることにしました。
えん麦はイネ科の穀物で、日本ではあまり知られておらず、メタボーも知りませんでした。
しかし欧米ではオートミールやグラノーラの材料として一般的に食べられており、アメリカのFDAという日本でいう厚生労働省のような機関では、栄養機能が非常に高い「Aランク」の食品として認められているとか。
さらにカナダ、ヨーロッパ、オーストラリアやニュージーランドでも、えん麦に含まれるβグルカンの機能表示を許可しているほど健康に良い食品のようです。
ちなみにえん麦にはどういった効果が期待できるのか、チェックした情報をまとめてみると、大まかには下記のような感じになります。
太りにくい体質へ!
βグルカンの作用により、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる。
ドッサリ、スッキリを実感!
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が豊富にバランス良く含まれている。
代謝アップ!
植物性のたんぱく質、ミネラルなども含まれている。
ただえん麦に含まれるβグルカンというのは、外皮の部分(ふすま)に8〜9割含まれているらしく、削って食べてみると口当たりが悪く、苦味があり、さらに硬い細胞壁の中にβグルカンが含まれているので、手軽にβグルカンを摂れるものではないそうです。
この辺りがネックとなって、これまでは日本であまり受け入れられなかったのかもしれませんね。
そんなえん麦の外皮部分に含まれるβグルカンやミネラルなどの成分を、えんばく生活が独自製法で高濃度に取り出すことに成功させた商品が、「えん麦のちから」というわけです。
ということで、公式サイトにて、えん麦のちからのお試しセットが1,000円で販売されていたので早速注文して試してみる事にしました。
開けてみると、1包(10g)ごとに小分けされているので、酸化などによる品質の低下が防げますし、外出時の持ち運びにも便利です。
パンフレットを見てみると、朝食として、牛乳や豆乳などと混ぜて飲むのが美味しいと薦められていましたので、今回低脂肪牛乳で割って飲んでみたいと思います。
封を開けてみると、きな粉のような色の粉末が入っています。
手にとって少し味見をしてみたところ、質感、味ともに、きな粉とすごくよく似ています。
それでは作っていきたいと思います。
シェイカーを使うと滑らかになって美味しく飲めると書いてあったので、まずシェイカーの中にえん麦のちからを1袋、次に低脂肪牛乳を200cc入れて、1分ほど振れば完成です。
フタを開けてみると、ゴマのような香ばしい匂いが、ふんわり漂ってきます。
コップに注いでみたところ、トロトロした感じではありません。
それでは早速飲んでみたいと思います。
「ゴクリ」
低脂肪牛乳ときな粉を混ぜたような香ばしい味で、しっかりと溶けているので、粉っぽい感じはありません。
甘味料などは入っていませんが、ほのかに穀物の自然な甘味が出ていて、サッパリとした飲み心地です。
確かに朝食として飲むなら、この自然な甘味が、まだ活発に活動していない体に染みわたっていくようで、すごく飲みやすかったです。
あとコップの下にえん麦のちからが少し沈んでいましたので、スプーンですくって食べました。
色々なお料理に加えてアレンジしてみました。
味噌汁
パンフレットにアレンジ法の一つとして紹介されていたことから、試してみる事にしました。
作り方は簡単で、用意しておいた味噌汁の中に、えん麦のちから1包を入れて掻き混ぜるだけです。
お箸でグルグルと掻き混ぜていると、見た目がトロトロとした味噌汁に変わってきました。
それでは飲んでみたいと思います。
ん?粕汁(かすじる)のような、どろっとした食感で、すごくコクがあって、メタボー好みの味です!例えとなるような味が思い浮かばないのですが、味噌汁の味ではないです。
うちの子供にもご飯を混ぜて食べさせてみると、「おいしい!」といってパクパクと食べていました。
結構腹持ちがよいので、夕食時に使うなら、ご飯なしか、半分くらいの量でいけると思います。
スムージー
子供のおやつに、リンゴとバナナと低脂肪牛乳のスムージーを作る際に、えん麦のちからを1袋入れて作ってみる事にしました。
低脂肪牛乳で割った時と同じような色合いで、ミックスジュースのような甘い匂いと、香ばしい匂いが同時にしてきます。
飲んでみると、ミックスジュースのような甘味と、きな粉のような香ばしさがうまくマッチしていて美味しいです!
子供たちも、「おかわり」と言って美味しそうに飲んでいましたよ!
トースト
トーストの上に、蜂蜜、バナナ、その上にえん麦のちからを乗せて、トースターを3分ほどまわしました。
別の用事をしている間に、焦げている臭いがしたので慌ててダイヤルを切りましたが、残念ながら回りが少し焦げてしまいました(T_T)
美味しかったのですが、口に入れた時の粉っぽさが気になりました。
ハチミツとバナナとえん麦のちからをボールなどに入れて掻き混ぜてから、焼いたトーストの上にかけて食べる方がよかったかなと思いました。
ヨーグルト
カップの中にヨーグルト、ハチミツ、えん麦のちからを入れて掻き混ぜれば完成です。
食べてみましたら、舌触りに粉っぽさはなく、グラタンのような今まで食べた事のない味のヨーグルトでしたが、美味しかったです。
えん麦を食べるタイミングについて
食物繊維が豊富に含まれているので、食事の際に摂るなら、最初に食べると血糖値の上昇が緩やかになるのでおすすめかなと思います。
またβ-グルカンには免疫力アップの作用が期待できることから、腸内の内壁にある免疫細胞に働きかけさせる為に、食前の1時間くらい前に食べるといいかもしれません。
えん麦のちからのスペックをチェック
えん麦のちからの特徴
- 無農薬栽培されたえん麦だけを使用。
- 独自製法によりβグルカンを高濃度に濃縮している。
原材料面
原材料名一覧
えん麦ふすま末、フラクトオリゴ糖
原材料名一覧
有効成分
えん麦ふすま末、フラクトオリゴ糖
添加物
-
栄養成分面
栄養成分表示(3袋 30gあたり)
エネルギー 131.4kcal、たんぱく質 5.5g、脂質 3.8g、糖質 11g、ナトリウム 3g、食物繊維 7.8g、亜鉛 1.4mg、カルシウム 75mg、鉄 4.1mg、銅 0.16mg、マグネシウム 129mg、β-グルカン 3g
1日分の量の目安(カロリー)
2〜3袋(87.6〜131.4kcal)
価格面
お試し
1箱(10包入り) 1,000円(送料無料)
通常価格
1箱(60包入り) 9,500円(送料無料)
定期価格
1箱(60包入り) 8,550円(送料無料)
2包分の単価(20g)
285円(定期価格から算出)
危険性・副作用が出ない為に
えん麦のちからには、えん麦が含まれています。アレルギーが心配な方は控えてください。
その他、妊娠中・授乳中の方への使用、最新の情報については、えんばく生活の公式サイトにてご確認ください。
えん麦のちからが入っていた箱の内訳
えん麦のちからが入っていた箱の中身をご紹介します。
1.商品購入に対してのご挨拶のチラシです。
2.えん麦のちからガイドというパンフレットで、えん麦の秘密から美味しい飲み方までまとめて紹介されています。最後のページにアレンジ法も紹介されています。
3.えんばく新聞 volume01というパンフレット。ダイエットとの関連性について紹介されていたり、体験者の声が掲載されています。「お通じの量が増えた」、「調の調子が良くて腹持ちがいい」、「7.9kgの減量に成功した」、「お通じが良くなって、お腹がすっきりとしてきた」、「朝食時に飲み続けて下腹が平らになった」といった声が掲載されていました。
4.お客様の声の募集ハガキ。使ってみた感想を書いて送ると、もれなく全員に500円クーポンがもらえます。