できるだけ控えたい食べ物・飲み物をピックアップ!
控えた方がよい食べ物
小麦粉、白砂糖、ショートニングが入っている食べ物(パンやお菓子など)
白砂糖
高カロリーなので肥満の原因になるだけでなく、体内で消化させる際にカルシウムを奪っていきます。
ショートニング
トランス脂肪酸という食用油脂で、クッキーなどサクサクさせる添加物です。食べ過ぎると血流が悪くなったり、悪玉コレステロールを増やすので、肥満の原因になります。またアレルギーを誘発する可能性があります。
特にお菓子に多く含まれていることから過剰摂取しやすいので注意しましょう。
小麦粉
菓子パンなど様々なものに含まれていますが、GI値がかなり高いので血糖値が上がりやすく、肥満の原因になります。また過剰摂取による健康被害も指摘されていますので食べ過ぎには注意しましょう。
脂身の多い肉類
お肉を食べる場合は、バラ肉などの脂身の部分は飽和脂肪酸といって、ショートニングと同様に肥満の原因になります。
加工品は食べ過ぎない
あまり過度に注意する必要はありませんが、ソーセージやかまぼこ、その他加工食品には、保存料や結着剤、発色剤などの食品添加物が入っていますので、特に授乳中は食べ過ぎないようにしましょう。
控えた方がよい飲み物
アルコール・カフェイン入りの飲み物
アルコール
授乳中に飲むと母乳から赤ちゃんの体にアルコールが入ってしまいます。赤ちゃんはアルコールの分解能力が低いことから、肝臓に負担が掛かってしまいます。
カフェイン
1日にコーヒー2、3杯程度ならそれほど気にする必要はないと言われていますが、過剰に摂取することは避けた方がよいと思います。赤ちゃんへの影響として不眠や興奮状態になる恐れがあります。
ノンカロリーの飲み物にも注意が必要
最近は砂糖の代わりに人工甘味料が配合されているノンカロリーの清涼飲料水などがたくさん販売されていますが、「カロリーゼロだから毎日たくさん飲んでも大丈夫」と考えている方は気をつけた方がいいかもしれません。
甘味があるのに血糖値が上がらないと脳は混乱してしまい、余計に甘いものへの欲求が強くなってしまう事があります。くれぐれも飲みすぎないように注意してください。