産後のいぼ痔で悩まれている方向けお役立ち情報

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いぼ痔の色々な治し方と悪化させない為の対策法を紹介

いぼ痔で悩む女性

出産時にいきむ行為から、大半の方がいぼ痔で悩んで見えます。始めは会陰切開の縫合もあり、いぼ痔と気づかないママも多いのですが、時が経つにつれていぼ痔と確信すると言います。

 

しかし、お尻は気恥ずかしさが先行して治療へ向かう勇気が持てないものです。状態にもよりますが、まずは出産した産院に相談するのが一番打倒だと思われます。

 

沢山のママが出産によって痔に悩みを持つ背景から、処方箋も充実していますし、酷い場合には肛門科の紹介もしてくれるので治療が割合とスムーズです。我慢すると生活自体にも影響を及ぼします。早く改善する努力をしましょう。

 

いぼ痔のお薬

医療機関に処方箋

いぼ痔のお薬は医療機関の場合、ステロイドが含まれたものが大半を占めます。産婦人科での処方薬にもステロイドが入っていますが、妊娠中でも使うことができる内容量のものが出されます。

 

強力ポステリザン軟膏、ネリプロクト座薬が一般的です。

 

肛門科処方になると、ボラザG、ポステリザンF、ヘルミチンS、ヘノリサット、へモレックス、プロクトセディルなどが処方されています。

 

ステロイドが気になる方は担当医にしっかりと説明をしてもらい、使用するようにしましょう。

 

市販の薬

市販の薬は成分が強い物もあり薬剤師さんに尋ねるのが無難です。しかし、薬の特性上聴くのは不可能に近いと思われますので、実際にいぼ痔で悩むママさんのお勧め市販薬を紹介したいと思います。

 

使用者談によると、注入タイプの軟膏が一番効き目があり、二番目に座薬、三番目が塗るタイプの軟膏になっています。

 

ボラギノールAシリーズ、ボラギノールMシリーズ/武田薬品工業株式会社

Aシリーズはステロイド含有薬、Mシリーズはステロイドを含まない薬になります。

 

プリザエースシリーズ、プリザクールジェル/大正製薬

プリザエースはステロイド含有薬、クールジェルはステロイドを含みません。

 

民間療法

大変グロテスクですが、東海地方の山間部で伝承されているものです。

 

どじょうを採ってきて白砂糖をまぶし蓋をします。数時間経ったら、蓋を開けて、ドジョウから出たヌメリ成分をいぼ痔に塗ります。

 

手術に踏み切る場合

患者と医者

賛否両論ありますが、あまりに痛みが尋常でない場合には手術を受けるという選択肢があります。

 

いぼ痔は妊娠中になる方の割合も多く、産後に症状が重篤化するケースもあり、すぐに手術に踏み切るママさんも沢山みえます。

 

メンタルな部分を考慮したクリニックだと、女性用の待合室と診察室を設けてあるので手術を受けやすい環境です。

 

手術方法は複数あります。痔核周辺に薬剤を注入していぼ痔を小さくする方法や、結紮法といっていぼ痔そのものを縛って壊死させて除去するもの、痔核を持ち上げる手術など。

 

以前と比べてすぐに済み、診察時間内で処置をおえられるものもあるので忙しいママさんにも適したスタイルがあるといえます。手術時も下半身に肛門部分だけ穴の空いたシートがかぶされるところもあります。

 

ネットなどで調べてみて一度専門家の意見を伺うのも良いかもしれません。

 

ぢをお寺で治す!?

Gメン99という番組で紹介されていたのですが、痔を治すことができるお寺があるようです。

 

薬で治療したり、手術したりするようものではなく、「ぢの呪い」という祈祷を行ってもらう事で治るというものです。

 

信じがたい話ではありますが、実際に痔が治ったという方の口コミなどから、日本だけではく海外からも祈祷を受けに毎年600人ほどいらっしゃるようです。

 

料金は5000円で、長妙寺まで来れない場合は、自身のパンツを送れば祈祷をしてもらえるそうで、一緒にGメン99を見ていたメタボーの妻は、「パンツ送って祈祷してもらおうかな」と言っていました。

 

長妙寺

千葉県八千代市萱田町640

 

いぼ痔を悪化させない為に

  • 入浴はシャワーではなく、湯船にしっかりと浸かって体を温めて、血行を良くする。
  • 長時間同じ姿勢を取らない。
  • バランスの良い食事を心掛け、食物繊維の多い野菜や食材を食べて便秘を予防する。
  • 血行不良にならないよう、冷たいものの摂取を避けて、体を冷やす行為を避ける。
  • 毎日規則正しい時間で排便習慣をつける。
  • 睡眠時間を十分にとる。
  • 適度な運動を毎日継続して行い、代謝作用を促進させる。

 

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