産後に起こるバストトラブルのお役立ち情報

MENU
このエントリーをはてなブックマークに追加  

バストトラブルの原因と対策法について

バストの垂れに悩む女性

産後のボディラインで最も気になるのがバストのサイズダウンです。授乳中は母乳分泌を促進させるホルモンであるプロラクチンの働きが活発で、普段よりもバストのサイズが大きく感じられますが、離乳食が始まり卒乳が近くなるにつれサイズダウンが顕著になり始めます。

 

また、体自体も役割が変動する時期だけにホルモンバランスも崩しがちですので、体調管理にも十分に気遣う必要があります。

 

産後は育児に翻弄されて、なかなか出産後のケアまで気が回りませんが後々の更年期にも繋がっていく懸念もありますので、バストサイズの変化が発信するホルモンバランスの変調を改善していくようにしていきましょう。

 

産後にバストラインが崩れるのは?

バストを隠す女性

多くのママが産後に経験するバストのサイズダウン。女性ホルモンのバランス変動や産後の環境因子が関係している為、母乳派であってもミルク派であってもバストトラブルは訪れます。

 

その主原因といわれるものが黄体ホルモン・プロゲステロンと卵胞ホルモン・エストロゲンの急激な分泌減少によるものです。

 

プロゲステロンはバストアップ効果と妊娠機能を維持する大切なホルモンです。エストロゲンは肌の生成や女性らしいボディラインなどを形成する、美容にも付随する健康をサポートしていく側面の強いホルモンです。

 

二つのホルモンは産後の母乳産生を分泌するプロラクチンを阻害する働きがあり、妊娠週数の経過と共に必然的に体の中で減少傾向に至っていきます。

 

産後のバストサイズのアップに思わず嬉々としますが、これはプロラクチンが分泌されて乳腺が発達して起こる現象です。ですので、当然のことながら授乳の必要がなくなればバストのサイズダウンは明らかになり、妊娠と同時に産後のバストトラブルが始まっていることがわかります。

 

ホルモンバランスを左右する因子を遠ざけましょう

産後のバストに大きく影響を与える女性ホルモンですが、残念ながらプロゲステロンに関しては体内の分泌が難しくなり、エストロゲンはかろうじて生成されるものの年を重ねるごとに減少の一途を辿ってしまいます。

 

しかし、エストロゲンの働きを低下させないために生活環境に気遣う手段は大変有効です。

 

生活因子がホルモン減少に響く原因は大きく分けて3つありますが、どれも血液循環を悪化させることから派生して自律神経の働きを乱し、最終的にエストロゲンの分泌を抑制します。

 

産後は体調もおもわしくないうえに赤ちゃんのお世話で大変かもしれませんが、ママの健康あっての育児になりますので、3つの生活因子を遠ざけるようにしましょう。

 

そしてバストトラブルが女性ホルモンの変動タイミングと捉えて、美しいバストラインに加えて健康を増進させるようにメンタルな部分も並行してボディケアにも目を向けていくと良いでしょう。

 

ホルモンバランスに影響する3つの因子

睡眠不足

睡眠中に成長ホルモンが生成されるのは誰もが知るところです。実は成長ホルモンは女性ホルモンの促進に関わっている大切な分泌物であり、供給源になっています。連日の睡眠不足が祟ると成長ホルモンの分泌を阻害して、バストを発達させるラクトフェリン受容体の働きも低下します。

 

寝る子は育つと言いますが、子供に限らず睡眠は様々な身体機能を維持する役割を持つことからも成長ホルモンが活発になる夜23時から2時の間はしっかりと睡眠をとるようにしましょう。

 

寝ている女性

 

授乳タイムで難しい場合では、合間をみて睡眠不足に陥らないようにしっかりと睡眠時間を確保していきましょう。

 

食事の栄養バランス

産後は妊娠期の運動不足も相まって体重も増加傾向にあり、ボディラインも崩れがちです。しかし、極端なダイエットや自己判断による食事制限は身体機能を低下させるばかりでなく免疫機能も壊してしまうので絶対にやめておきましょう。

 

授乳ママでは母乳もストップしてしまう懸念も否めません。バランスよくしっかりと栄養を摂取することが一番重要です。

 

和食

 

特に卵巣の働きを高める緑黄色野菜や果物、良質なたんぱく質の摂取は大切です。嫌なイメージの多いコレステロールを含む食品もエストロゲンの分泌に欠かせない栄養ですので、量をコントロールしていただきましょう。

 

ホルモンバランスはバランスのとれた食事が基礎となって整うことを常日頃から意識しておきましょう。

 

産後の環境変化によるストレス

子供を育てるということは喜びも大きい分、心身ともにママへ環境の変化をダイレクトに与えているものです。

 

次から次へと追われる授乳やおむつ替えに加えて普段の家事もあり、上にお子さんがいる家庭では子供の取り巻く生活も関わり、知らず知らずのうちに疲労からストレスも蓄積され気味です。

 

ストレスが溜まっている女性

 

ストレスは生活習慣病の大本とも言及されている悪因子で、厚生労働省でもその危険性に触れています。

 

体に力が入ると筋肉が委縮して血流が一時的に悪くなるといわれますが、ストレスにおいても同じことがおこるのです。ストレスが筋肉に緊張を与えて硬直させてしまい、ストレスに繋がる生活環境下では血液循環が非常に悪くなっていきます。

 

女性ホルモンもまた血の巡りから派生して悪影響を受けやすいので、見過ごしていてはいけません。しんどい時には休むようにしましょう。

 

忙しくなると余計にあれもこれもと迫れるような気がして無理をしがちですが、後回しできるものは一旦手を止めて、ストレスを少しでも回避するようにすると良いでしょう。

 

関連コンテンツ