病気との関連や代表的な病気例を紹介
さまざまな健康法やダイエット法が次から次へと登場する背景に、現代人の健康力の低下が反映していると論じているお医者様がいます。そして、最近よく耳にするのがあらゆる世代で昔はあり得なかった病気が蔓延している状況です。
元気がシンボルマークの小さな子供までもが、大人がかかるような病気を発症しています。
原因を探っていくと、夜更かしだったり、ゲームのしすぎだったり、全く運動習慣がないなど多岐に亘る悪い生活習慣の定着がみられます。
これは、原因を突き詰めていくと全てが酵素不足に繋がる環境を作っていたことにリンクします。
酵素不足は深刻になると癌の発生リスクをも増大させます。安易に考えず、病気に派生させないためにも健康的な日々を送りましょう。
酵素不足が招く病気について
近年は、食事内容がたいへん豊かで、長寿のお年寄りが増えています。しかし、その一方で、まだ若い世代において足腰が弱っていたり、寝たきりになっていたり、記憶力が低下していたりと、以前とは比べものにならない数の酵素不足による病気が増える気配があります。
その病気の代表的なものに、ロコモティブシンドロームが挙げられます。
関節機能の低下が主な原因ですが、運動機能を低下させて酵素の働きが落ちてしまったことも影響を与えているのでは?とも言われています。
次のような症状は出ていませんか?チェックをしてみましょう。
酵素不足チェック項目〜日常生活〜
- 掃除機をかけたり、布団の上げ下ろしもきつく感じる。
- 段差もなところでつまずくことが多くなった。
- 歩くことが嫌で歩く行為自体が苦しくなっている。
- 階段の昇り降りで息があがる。
- 移動は全て車任せになっている。
- 運動習慣がこれといってない。
- 体重が標準体重よりも2割超えている。
- 外に出るのが面倒になって、人と話す機会も少なくなった。
酵素不足チェック項目〜食生活〜
- お肉中心の食生活で魚を食べる機会が極端に少ない。
- 揚げ物や加工食品が好き。
- 味噌汁など発酵食品の利用が少ない。
酵素不足が原因と思われる病気とは?
酵素不足が引き起ってまず疑われるのが、心疾患や脳血管疾患などに移行する血液循環のトラブルです。コレステロール値があきらかにアップしている環境下ではダイレクトに酵素不足をさらに追いつめます。
引き起こされる病気例
- 糖尿病
- 生理不順
- 動脈硬化
- 虚血性疾患
- うつなどの精神不安定
- 認知症
- 甲状腺機能低下症
- サルコペニア
- 肥満
- 高脂血症
- リーキーガット症候群
- 神経症
- 免疫力低下症
- 肝機能障害
- 癌
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