酵素と放射能の関連性について

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放射能との関連性について

食事をする家族

震災から時が過ぎ、放射能の懸念が薄れてゆく毎日ですが、小さいお子さんをお持ちのご家庭にとって心配の種があるのではないでしょうか。中でも、食に関しては敏感に察知してしまうものです。

 

しかし、幸いなことに、日本には放射能の影響を和らげる酵素を用いた伝統食品が食卓に根付いています。気がかりを削除するのは難しい毎日ですが、酵素の力で気になる放射線の影響を出来る範囲で和らげたいものです。

 

放射能をも除去する酵素の力

酵素は人間の誰もが体内にもつ成分です。人はそれぞれ生まれながら酵素の数は皆違い、成人と共に減少すると言われています。酵素は食べたものを消化していく媒介役であり、なくてはならない存在です。

 

そして減少傾向にあると体が活性化されなくなるので、あらゆる体調不良を発症しやすくなります。風邪を引きやすくなったり、ご飯を食べた後に眠くなったり、便秘しやすくなったり、太りやすくなったり・・・。

 

よく免疫力や抵抗力がないと病気になりやすいと言われますが、これは酵素が少ない証拠なのです。

 

逆に強靱なインフルエンザでも全く感染しない人、チェルノブイリ原発での放射線の影響が比較的軽くすむ人などが、酵素の力を十分に持っていると捉えることができます。そのうえで、不足した酵素を補うことは副作用の懸念もなく、抵抗力をおのずと養っていく最適の手段に繋がるといっても過言ではありません。

 

あるブログに、福島第一原発で作業されている方について記した記事をみつけました。そこに書かれている内容によると、作業直後に酵素風呂に入ったところ放射線量の数値が低くなったというものです。

 

活性酸素の塊である放射能も、酵素の抵抗力で和らぐことが真実味をもって増します。ドキュメンタリーテレビでの、福島第一原発付近に立地する蔵元の清酒が、全く被曝していなかったという映像とリンクします。酵素の力は本当に凄いですね。

 

酵素の力に注目

酵素を含む食品にも有名な実話があります。

 

死の同心円という本を書かれた医師の実録

長崎の原爆で近距離被ばくした医師は当時から酵素の持つ排泄効果を確信していました。

 

そして、自分を含め身近にいる方に決して甘いものを食べないで、わかめの味噌汁と塩を沢山つけた玄米おむすびを食べなさいと指示しました。その後医師も周りの方も五体満足で何一つ放射能の影響がでなかったとあります。

 

広島の原爆によってケロイドを負った少女の実話

梅干しが無性に食べたくなって、彼女もまた医師と同じような食事を誰に支持されるでもなく続けたところ、晩年まで元気に生き抜くことができたのです。

 

このような実話がチェルノブイリでも話題になり、味噌の注文が欧米で相次いだことも頷けます。

 

実際の効果とは

納豆

いくつかの例ばかりあげてみましたが、実際に放射能と酵素の関係はどのようなものなのでしょうか?

 

「わが子からはじまる食べものと放射能のはなし」を読んでいくと、発酵食品と玄米の有効性が記されています。

 

放射能に含まれるセシウムが体内へ取り込まれるのを抑制し、発酵食品では更に微生物の産生する酵素によって体内に蓄積された放射性物質を吸着して排泄を促進するとのこと。

 

納豆のジコピリン酸だったり、糠漬けの乳酸菌だったり・・・。実際に胃や腸などの消化器官でキレート作用と言わる吸収作用で、腸管そのものに付着した放射性物質を排出する働きがわかっています。

 

玄米においてはフィチン酸が同じような働きを担い、腸内を善玉菌で一杯にして免疫力を高める作用があるとされており、放射性物質を体内に吸収されるのを防止し、体外への排出を促進すると言われています。

 

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