自家製コンブチャ作りで必要な材料と作り方の流れについて
先日、コンブチャワンダードリンクという市販のコンブチャを飲んでみたのですが、その中のナイアガラグレープ味という商品は、原料にジャスミン茶を使っていて結構美味しかったことから、今回自宅で作ってみることにしました。
自家製コンブチャ作りで必要な材料
ジャスミン茶の自家製コンブチャを作る場合に必要な材料は下記の通りです。
種菌(SCOBY)
上白糖 80g
ジャスミン茶(ティーパックなど) 2袋
沸騰させた水 1000ml
容器(ガラス瓶)
紅茶キノコ液 100ml
※紅茶キノコ液(スターター)はなくてもできますが、あると発酵スピードが早まり、完成までの時間が早くなります。
※容器について、金属の容器は種菌(SCOBY)が嫌うようです。またプラスチックの容器は酸で溶ける可能性があるので、ガラス瓶で作ることを推奨しています。
ジャスミン茶の自家製コンブチャ作りの流れについては、紅茶で作る方法と同じなので、説明については割愛させて頂きます。下記のページを参考にして頂ければと思います。
ジャスミン茶の自家製コンブチャを飲んだ感想
ジャスミン茶の自家製コンブチャについて、5日経過しましたので確認してみました。
まだちょっと甘く、あまり発泡していませんでしたが、ジャスミン茶の風味とコンブチャの酸味がほどよく出ていました。
イメージとしましては、ジャスミン茶とレモンティーを混ぜたような味や、マスカットジュースにも似ていて、ジャスミン茶をそのまま飲むよりも断然美味しかったです。
ということで、今回は5日で保存瓶に移すことにしました。
グレープジュース割りで飲んでみることに
コンブチャワンダードリンクのナイアガラグレープ味では、有機ぶどう果汁が配合されていましたので、今回メタボーは市販の果汁100%のグレープジュース 200mlとジャスミン茶の自家製コンブチャ 50mlで割って飲んでみることにしました。
飲んでみた感想は、ジャスミン茶入りの方が若干酸味がプラスされたかなという程度で、普通のグレープジュースとほとんど変わりませんでした。
グレープジュースとの相性はかなり良いと思うので、今度は10日経過して酸味が強くなったジャスミン茶の自家製コンブチャで飲んでみようかなと思います。
ちなみに5日目で取り出したジャスミン茶の自家製コンブチャなら、グレープジュース割りをせず、そのまま飲んだ方がジャスミン茶の風味が楽しめるのでおすすめかなと思います。
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