ドライフルーツメーカーを使ってドライフルーツを作る
酵素シロップを作った後に残る材料のカスもそのまま捨てるのは勿体ないです。
材料の残りカスを、ドライフルーツのように乾燥させて、おやつ代わりに食べることもできます。
今回ドライフルーツメーカーというドライフルーツを自宅で簡単に作れるグッズが販売されていましたので、作り方をご紹介したいと思います。
こちらがドライフルーツメーカーの本体で、楽天で購入しました。
箱を空けてみるとこのような感じで、トレイの直径は約32cmで、5段セットになっており、取り外しが可能です。
またトレイやフタは透明なので、ドライフルーツになっているか、途中経過をフタをしたままチェックができます。
ドライフルーツメーカーの仕組みは単純で、熱風を送ることで、果物などを乾燥させていく、ただそれだけです。
それでは、早速今回酵素シロップの材料として使ったリンゴのカスをトレイの上に並べていきたいと思います。
ちなみに下から熱風がきますので、一番下のトレイが早くドライフルーツになります。なのであまりトレイを多く使わないよう、詰めて並べていきましょう。
リンゴを並べ終えましたら、フタを閉めます。
最後に熱風の温度を調整するつまみがありますので調整して、最後に電源を入れれば終了です。
ちなみに今回温度調整のつまみは、「強」に設定して、作ってみることにしました。
3時間後に一度チェックしてみましたが、まだリンゴは熱くなっているものの、乾燥はしていなかったので、再度フタを閉めて様子を見ることにしました。
材料や厚みなどよってドライフルーツが完成するまでの時間は異なりますが、だいたい8時間から18時間くらいだそうです。
15時間経過しチェックしてみると、リンゴの水分が結構抜けて、市販のドライフルーツのような感じになっていました。
出来上がっているか試しに食べてみると、リンゴの味とシロップの甘味が凝縮されていて、美味しかったです。
自宅で簡単!酵素風呂
洗濯ネットのようなものに、残りカスを入れて、お風呂の湯船に入れておけば、簡易的ではありますが、酵素風呂の完成です。
暑いお風呂だと酵素の働きが失われることがあるかもしれませんが、38〜40度くらいのお風呂なら、酵素の働きが失われることがありません。
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