リンゴ&キウイフルーツの酵素ジュースの作り方
リンゴとキウイフルーツを使った酵素ジュースをご紹介しています。
リンゴ
ビタミンやミネラル類がバランス良く、食物繊維も豊富。
キウイフルーツ
ビタミンCやビタミンEや食物繊維、クエン酸が豊富。
期待できる効果
材料(1杯分)
リンゴ 1個(可食部 約200g)
キウイフルーツ 1個(可食部 約90g)
作り方
リンゴを水洗いするなどして汚れを落とします。
リンゴは、皮をむかずに、種の部分を切って、ジューサーなどの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
キウイフルーツは、皮を剥いて、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
各材料をジューサーなどに投入すれば完成です。
甘味 |
酸味 |
苦味 |
お薦め度 |
キウイフルーツの酸味が強いですが、リンゴの甘味が加わることにより、ほどよい酸味でサッパリとして飲みやすくなっています。
味のイメージとしましては、青リンゴをジュースにしたような感じでした。
甘ったるいジュースがあまり好きじゃないという方は、一度お試しあれ。
消化不良気味な方向けの酵素ジュース一覧
グレープフルーツ&バナナの酵素ジュース | リンゴ&バナナの酵素ジュース | アボガド&オレンジの酵素ジュース |
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オレンジ&バナナの酵素ジュース | アボガド&グレープフルーツの酵素ジュース | リンゴ&キウイフルーツの酵素ジュース |
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アボガド&リンゴの酵素ジュース | みかん&柿の酵素ジュース | リンゴ&柿の酵素ジュース |
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リンゴ&みかんの酵素ジュース | アボガド&パイナップルの酵素ジュース | |
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【豆知識】キウイフルーツの保存方法
基本的に生鮮食品は保存を目的として購入するのは好ましくありません。キウイフルーツの場合は熟されていないものをあえて選ぶことで、室温下において追熟させる保存方法が一般的です。
もし早く食べたいときには、バナナやリンゴなど熟成を早めるエチレンガスを発生させる果物を一緒にビニール袋に入れて、室温で放置すると食べごろの状態に促します。
逆に、食べごろの状態になっているのにすぐに食べられない場合には、キウイフルーツをビニール袋に入れて乾燥しないようにし、冷蔵庫で保存しましょう。
しかし、それでも尚、長期の保存が必要な場合はジャムにしたり、一口サイズにカットしてジップロックに入れて冷凍保存する方法もあります。また、ブレンダーなどでジュース状にしてハートや星の製氷器に流し入れて冷凍するのもお勧めです。
オレンジジュースなどの氷として浮かべると緑色が生えて、子供にも大変喜ばれます。
その他キウイフルーツ関連のお役立ち情報
キウイフルーツにはパイナップルと同じタンパク質分解酵素が含まれています。タンパク質分解酵素は動物性のゼラチンにも反応するため、固まる作用を無くしてしまいます。キウイフルーツでゼリーを作る時には寒天やアガー粉を使うと良いでしょう。
キウイフルーツは栄養補助に役立つ果物としても知られています。毎食の献立を見直して、不足しがちな栄養素をキウイフルーツから補うようにすると栄養バランスが改善されます。少し手間かもしれませんが、手帳などに食材を書き込んでいくと不足分がよくわかって便利です。
両端の先端にある芯が気になる場合、皮の剥き方に一工夫すると硬い芯がスッと抜けます。端の部分をそのまま切り落とすのではなく、芯に添うように包丁でぐるっと一周切り込みを入れます。そして切り込みを入れた先端をつまんで、くるっと捻じるようにして引き抜くと硬い芯も一緒に引き抜くことができます。