リンゴ&柿の酵素ジュースの作り方
リンゴ、柿を使った酵素ジュースをご紹介しています。
リンゴ
ビタミンやミネラル類がバランス良く、食物繊維も豊富。
柿
ビタミンCやβ-カロテンや食物繊維が豊富。
期待できる効果
材料(1杯分)
リンゴ 1個(可食部 約200g)
柿 1個(可食部 約170g)
作り方
リンゴと柿を水洗いするなどして汚れを落とします。
リンゴは、皮をむかずに、種の部分を切って、ジューサーなどの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
柿は皮をむかずに、ヘタと種の部分は取り除き、ジューサーなどの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
各材料をジューサーなどに投入すれば完成です。
甘味 |
酸味 |
苦味 |
お薦め度 |
リンゴと柿のどちらか一方の味が強く出ているわけではなく、ほどよい甘味で意外とさっぱりして飲みやすいです。
良い意味で2つの味が相殺されて、ちょっと大げさかもしれませんが、違った味のジュースが作り出されたような感じです。
また柿のトロトロした食感が、リンゴに含まれるたっぷりの果汁によって、ちょうどいい位に薄まり、喉ごしも良いです。
消化不良気味な方向けの酵素ジュース一覧
グレープフルーツ&バナナの酵素ジュース | リンゴ&バナナの酵素ジュース | アボガド&オレンジの酵素ジュース |
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オレンジ&バナナの酵素ジュース | アボガド&グレープフルーツの酵素ジュース | リンゴ&キウイフルーツの酵素ジュース |
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リンゴ&みかんの酵素ジュース | アボガド&パイナップルの酵素ジュース | |
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【豆知識】医者要らずの異名も納得のリンゴの栄養効果
リンゴは毎日食べる習慣をつけると、腸内を善玉菌優位な環境にリセットしていく優れた働きから様々な効果を得られます。
リンゴの効能
抗酸化作用により肌を若々しくする
鉄分の吸収を高めて貧血を予防する
胃酸をコントロールして胃腸の働きを高める
コレステロールの抑制作用から動脈硬化を予防する
ナトリウムを体外に排出して高血圧を予防する
血糖値の上昇を防ぎ糖尿病を予防する
体の持つ抵抗力を高めて抗癌作用を増長し、大腸がんを抑制する
体内細胞の働きを正常化に導く
虫歯の予防効果
便秘の解消と改善作用
老化を防止して、疲労回復を促す
皮のアントシアニンと果肉のプロシアニン成分が強い抗酸化力を持つ
下痢や消化不良の改善
整腸作用により優れたデトックス効果が得られる
砂糖よりも甘味が強い果糖を含むが、カロリーが少なくダイエットに適している
医学的に実証されたリンゴのパワー
リンゴについての栄養価は世界中で伝承された効能があります。
今を遡る1929年。ドイツでモーロの療法といわれる、リンゴの古くからの効能を実証する研究結果が報告されました。
衛生状態が悪かった当時、小さな子供が赤痢にかかり死に至るケースが相次ぎました。そこで、下痢や消化不良に良いと伝わるリンゴのおろし果汁を、生後まもない赤痢症状の赤ちゃんに与えたところみるみると赤痢が治っていったのです。
その後多くの子供たちにりんごのすりおろしを食べさせた結果、優れた解毒効果と整腸作用により症状が改善されました。
また、胃液の酸と赤血球の量を増加させる作用が後に判明し、モーロの療法は見事にリンゴの効能をこんにちにまで伝えているのです。