リンゴ&バナナの酵素ジュースの作り方
リンゴとバナナを使った酵素ジュースをご紹介しています。
リンゴ
ビタミンやミネラル類がバランス良く、食物繊維も豊富。
バナナ
ビタミンB6やオリゴ糖や食物繊維、さらにフルーツの中でもっともポリフェノールが豊富。
期待できる効果
材料(1杯分)
リンゴ 1個(可食部 約200g)
バナナ 1個(可食部 約60g)
作り方
リンゴを水洗いするなどして汚れを落とします。
リンゴは、皮をむかずに、種の部分を切って、ジューサーなどの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
バナナは、皮を剥いて、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
2と3の材料をジューサーなどに投入すれば完成です。
甘味 |
酸味 |
苦味 |
お薦め度 |
この2つの組み合わせだとかなり甘味が出るかなと思っていましたが、リンゴの甘味と酸味、バナナの甘味がうまくマッチして、ほどよい甘味で美味しいです。
またバナナのトロトロ感も出ていますので、デザート感覚で飲めて、満腹感も得られておすすめです。
消化不良気味な方向けの酵素ジュース一覧
グレープフルーツ&バナナの酵素ジュース | リンゴ&バナナの酵素ジュース | アボガド&オレンジの酵素ジュース |
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オレンジ&バナナの酵素ジュース | アボガド&グレープフルーツの酵素ジュース | リンゴ&キウイフルーツの酵素ジュース |
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アボガド&リンゴの酵素ジュース | みかん&柿の酵素ジュース | リンゴ&柿の酵素ジュース |
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リンゴ&みかんの酵素ジュース | アボガド&パイナップルの酵素ジュース | |
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【豆知識】バナナを甘くする4つの裏ワザとポイント
バナナはシュガースポットが出た食べごろのものでも、甘くないことがありガッカリしたことがある方もいるのでは?
そこで、テレビ番組で話題になったものや、お料理サイトのなかでみつけた裏技を紹介します。やっぱり、バナナは甘いのが一番ですね。
バナナを甘くする裏技その1・自然に熟成するのを待つ
バナナを室温で熟成するまでじっくり放置します。日持ちがしやすいように、房から全て切り離しておきましょう。こうすると約1週間日持ちができ、追熟の時間が増えます。
バナナを甘くする裏技その2・エチレンガスの力を借りる
果物の成熟を促すにはエチレンガスを用いるのが一般的です。リンゴにはこのエチレンガスを発生させる作用がありますので、バナナをリンゴと一緒に袋に入れて、追熟させます。室温に必ずおきましょう。
ただ、27度を超す環境では傷みがまわりますので、温度の高くない20度くらいの場所に置くのが理想です。
バナナを甘くする裏技その3・加熱して甘くする
日本では一般的ではありませんが、海外ではバナナを加熱する習慣があります。バナナは加熱すると甘味を増すのです。スィーツ感覚で楽しむのなら、フライパンにバターを敷いてバナナをフランベしましょう。
また、レンジにかけるのも忙しい朝には最適です。皮をむいたバナナであれば、ラップをしないで耐熱皿に載せたら、600wで20秒前後。皮つきのままであれば、そのまま1分〜2分程度レンジにかけます。
型崩れもなく、温かな甘さが新鮮な味わいです。バナナは体を冷やす作用があるので、温かい状態で頂くスタイルは一石二鳥といえます。
バナナを甘くする裏技その4・50℃洗い
スムージー作りや試してガッテンなどなど、50℃洗いは驚くほど簡単に、そして短時間に食材の旨味をかきたてます。
バナナにおいても然りで、ボールに50℃のお湯を張ったら5分浸け置きます。そして、お湯から出したら更に1時間ほど放置します。
食べてみると本当に甘いので驚きです。
甘さが増すのにはアミラーゼが関係しています。アミラーゼは50℃前後の温度で働きを活発にする性質を持っていて、活発になると食品中にあるデンプン質を甘い糖に変える素敵な力を備えているのです。
また、50℃洗いのメリットには、食材そのものの細胞内部までを元気にする作用もあります。鮮度がリフレッシュされるので、日持ちも増すのです。
因みにバナナでは50℃洗い→1時間放置がすんだら水気を拭き取りポリ袋に入れ→野菜室へ。こうすることで長くて、最大3週間日持ちさせることができると紹介されていました。
個人的なことですが・・・。
毎朝グリーンスムージーにバナナとリンゴを使いますが、その時に必ず50℃洗いをします。家族の反応が違うほど甘さも美味しさも違うので、バナナの50℃洗いは本当におすすめです。
温度設定が手間な場合には、沸かしたてのお湯と常温水を半々にすれば大体50℃に設定できます。是非お試しください。