オレンジ&バナナの酵素ジュースの作り方
オレンジとバナナを使った酵素ジュースをご紹介しています。
オレンジ
ビタミンCやビタミンB1やβ-カロテンが豊富。
バナナ
ビタミンB6やオリゴ糖や食物繊維、さらにフルーツの中でもっともポリフェノールが豊富。
期待できる効果
材料(1杯分)
オレンジ 1個(可食部 約240g)
バナナ 1個(可食部 約60g)
作り方
オレンジは皮をむいて種があれば取り除き、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
バナナは、皮を剥いて、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
1と2の材料をジューサーなどに投入すれば完成です。
甘味 |
酸味 |
苦味 |
お薦め度 |
この2つの組み合わせで美味しくないはずがないですね。オレンジの酸味とバナナの甘味がマッチして、まろやかで、ほどよい甘みが出て美味しいです。
またバナナのトロトロ感が程良く感じられて、まさにミックスジュースのような味や食感です。
味だけでいえば、メタボー的には、ベスト3に入る美味しさでした。
消化不良気味な方向けの酵素ジュース一覧
グレープフルーツ&バナナの酵素ジュース | リンゴ&バナナの酵素ジュース | アボガド&オレンジの酵素ジュース |
---|---|---|
オレンジ&バナナの酵素ジュース | アボガド&グレープフルーツの酵素ジュース | リンゴ&キウイフルーツの酵素ジュース |
---|---|---|
アボガド&リンゴの酵素ジュース | みかん&柿の酵素ジュース | リンゴ&柿の酵素ジュース |
---|---|---|
リンゴ&みかんの酵素ジュース | アボガド&パイナップルの酵素ジュース | |
---|---|---|
【豆知識】みかんとオレンジの知られざる効能
温州みかんが出回る時期はオレンジの輸入が減少します。逆に夏場はオレンジの輸入量が増え温州みかんが温室ものでわずかに出回る程度になります。
食感やお国が違ってもミカン科ミカン属の人気ぶりが伺えます。そして毎日食べる習慣が定着する家庭も増えています。
実はみかんやオレンジには大変素晴らしい効果が発見されて、美味しさ以上に期待がもてる果物なのです。
β-クリプトキサンチン
舌を噛みそうな名前のβ−クリプトキサンチンは不思議成分として注目を集めるカロテノイド物質で、みかんやオレンジなどの柑橘類に多く存在します。
さらに成分は日本の温州みかんが含有量を上回り、みかんを食べる習慣がある方にも血液検査から血中に多量に存在が認められています。果樹試験研究推進機構の調べによるとβ-クリプトキサンチンの血中濃度が以下のようにわかっています。
みかんを毎日4個以上食べる方=2.0μg/ml
みかんジュース(果汁100%)を28日間飲んだ方=2.3μg/ml
みかんをほとんど食べない方=0.20μg/ml
β-クリプトキサンチンの効能
赤ちゃんの生育に欠かせない母乳に含まれる成分である。
脂肪細胞の分化を起こすピオグリタゾンを抑制して、内臓脂肪を減少させる。
アルコールの摂取による肝臓障害の発症リスクを低下させる。
骨密度を高めて骨粗鬆症を予防する。
活性酸素を抑制して有害物質の働きを阻害する。
発がん物質の抑制。
脂質や骨の代謝など健康維持に関連する生体反応を促す。