自家製酵素ジュースを作る際のポイントを紹介

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酵素ダイエット中に摂っておきたい栄養素と食材選びのポイント

果物類

酵素ダイエットで自家製酵素ジュースを摂る場合、どういった材料を選べばよいのか悩まれる方も多いと思います。

 

ダイエット中は、食物繊維やビタミンB群(特にB1やB2)、鉄、カルシウム、良質なたんぱく質が不足しがちなので、自家製酵素ジュースとして補えそうな食材があれば、摂り入れましょう。

 

ダイエット中に選びたい酵素ジュースの食材

食物繊維

果物:リンゴ、バナナ、オレンジ、キウイフルーツ、柿、アボガド、プルーンなど。

野菜:ニンジン、かぼちゃ、ブロッコリーなど。

その他:大豆、おからなど。

 

ビタミンB群(B1、B2)

果物:アボガド、オレンジ、パイナップル、グレープフルーツ、プルーン、干しぶどう、バナナなど。

野菜:モロヘイヤ、えだまめ、グリンピース、大豆(ゆで)、パセリ、とうもろこしなど。

 

果物:干しぶどう、プルーン、アボガドなど。

野菜:パセリ、えだまめ、小松菜、水菜、グリンピース、サニーレタス、大根の葉など。

その他:大豆(ゆで)など。

 

カルシウム

果物:干しぶどう、プルーン、キウイフルーツなど。

野菜:パセリ、モロヘイヤ、小松菜、水菜、春菊、菜の花など。

その他:低脂肪牛乳、ヨーグルトなど。

 

良質なたんぱく質

果物:バナナなど。

その他:無調整豆乳、低脂肪牛乳、大豆(ゆで)、豆腐、おから、とうもろこしなど。

 

食材選びのポイント

材料選びのポイント

基本的には栄養バランスのことを考えて、1種類の食材だけを選んで酵素ジュースを作るのではなく、2〜4種類の食材を使って作るようにしてください。

 

また食材を選ぶ際には、果物だけを使うとか、野菜だけを使うということはせず、果物と野菜を1種類づつというように、食材のジャンルも分けて選べば、栄養バランスが良くなります

 

自家製酵素ジュースの材料として合いそうな、【果物類】【緑黄色野菜類】【淡色野菜類】【豆類】【ナッツ類】の5ジャンルの内、2〜3ジャンルの材料を2〜4種類選んで、自家製酵素ジュースを作ると言った感じです。

 

ただ野菜類については、淡色野菜類(レタスやキャベツなど)は昼食や夕食の際にサラダとして手軽に摂れますので、自家製酵素ジュースを作る際には、緑黄色野菜類の中から選ぶ方がいいと思います。

 

緑黄色野菜

 

ちなみに果物に関しましては、厚生労働省が200g以上の果実を食べることを目標にと推進していることから、日ごろ果物を食べない方は、酵素ジュースを作る際に200g程度を目安に摂り入れましょう。

 

ちなみに200gの果物の目安としましては、リンゴだと種類にもよりますが、皮や種などを取り除いた可食部で約2/3個、柿なら約1個、グレープフルールで約1/2個、キウイフルーツで約1.5個程度になります。

 

 

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杉田かおるさんの書籍で紹介されていた自家製酵素ジュースをご紹介しています。

 

杉田かおるの毒だしダイエットで紹介の酵素ジュース


 

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