アボガド&グレープフルーツの酵素ジュースの作り方
アボガドとグレープフルーツを使った酵素ジュースをご紹介しています。
アボガド
「生命の源」と呼ばれるだけあって、不飽和脂肪酸のオレイン酸やビタミンB1、B2、B6、食物繊維が豊富。
グレープフルーツ
ビタミンCやクエン酸が豊富で香りを嗅ぐだけで脂肪燃焼を促進。
期待できる効果
材料(1杯分)
アボガド 1個(可食部 約120g)
グレープフルーツ 3/4個(可食部 約240g)
作り方
アボガドは皮を剥き、種を取って投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
グレープフルーツは皮をむいて種があれば取り除き、ジューサーの投入口のサイズに合わせて適当な大きさに切ります。
各材料をジューサーなどに投入すれば完成です。
甘味 |
酸味 |
苦味 |
お薦め度 |
アボガドのコクとクリーミーさで、グレープフルーツの酸味が中和されて、さっぱりとした味になっています。
またアボガドによってトロトロ感が出ていますので、普通のジュースよりも満腹感が得られます。
消化不良気味な方向けの酵素ジュース一覧
グレープフルーツ&バナナの酵素ジュース | リンゴ&バナナの酵素ジュース | アボガド&オレンジの酵素ジュース |
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オレンジ&バナナの酵素ジュース | アボガド&グレープフルーツの酵素ジュース | リンゴ&キウイフルーツの酵素ジュース |
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アボガド&リンゴの酵素ジュース | みかん&柿の酵素ジュース | リンゴ&柿の酵素ジュース |
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リンゴ&みかんの酵素ジュース | アボガド&パイナップルの酵素ジュース | |
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【豆知識】グレープフルーツで相互作用を起こす薬品と摂取の際の注意点
相互作用を起こす薬品は?
グレープフルーツの主な効能に血圧低下作用やコレステロール値の減少、免疫機能の促進、精神安定作用があげられます。この点から踏まえて、同じ効果を見出す薬品の同時服用によって相互作用が起きやすくなります。
カルシウム括抗剤を用いた降圧剤や抗狭心症薬
薬品名=フェロジピン、ニソルジピン、ニフェジピン
抗不安剤(睡眠導入剤)
薬品名=トリアゾラム
抗アレルギー剤
薬品名=テルフェナジン
免疫抑制剤
薬品名=シクロスポリン
抗高脂血症薬
薬品=アトルバスタチン
※上記に上げた薬品以外にも相互作用を起こすものもありますので、医療機関などで思い当たる処方箋を貰った場合には、必ず医師や薬剤師に確認をとりましょう。
注意しておきたいこと
医師の説明によると、「作用を起こす成分と量さえわかれば、作用を現す食材であっても食べても良いか食べてはいけないかの判断ができる」としています。人によっては症状が重篤なケースとそうでないケースもありますので、自己判断に頼らず医師の指示を仰ぐことが得策といえます。
食品と薬品の相互作用は消化気管内において現れることがわかっています。しかし、消化吸収されても作用は終結することはなく、3日から1週間にかけて体内で相互作用が持続しますので注意が必要です。
また薬を飲む前に関与する食材(グレープフルーツなど)を食べれば問題ないと解釈をする方もみえますが、この考えは危険行為でありNGです。
症状にもよりますが、薬服用予定の2・3日前の飲食が安全圏との説が主になっています。こちらも併せて、医師に相談すると良いでしょう。そして、その際にはしっかりと問題となる薬物の特徴を尋ねておきましょう。