ダイエット中の外食のお付き合いを乗り越える為の6つの対策法
ダイエット中に気がかりなのは、お付き合いなどで余儀なくされる外食です。
自分一人ならば、なんとか思いどおりのダイエットを意識した外食を摂ることが可能ですが、仕事がらみや、集まりごとの席では難しい物があります。そんなときのちょっとした、工夫をご紹介します。
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ダイエット中の外食で困らない為に知っておきたい対策案
1.食べた日の食事量をトータルでみてセーブする
ダイエッターの方が実践されている方法に、外食を摂る日はその他の2食をセーブするというものがあります。
例えばランチが外食ならば、朝は酵素ドリンクのみで、夜は炭水化物を一切抜いて腹6分目の量にするといった方法です。
極端なセーブ方法は食欲を増進してしまうばかりか、これまで頑張ってきたダイエットを台なしにしてしまう心配もつきまといますので、出来る範囲で1日の食事摂取量を他の2食で配分しましょう。
2.自分から外食先を提案する
お付き合いの外食はどのようなメニューになるのか想定できないときもあります。
もし、提案型のものであれば自分から率先してお店を指定するなどして、ダイエット中でも心置きなく食べられるか環境を整えましょう。
3.バランス良く食べるようにする
食事のスタイルによって難しいかもしれませんが、バランスよく食べることが一番無害です。ただし、野菜の量は多めにすることは忘れてはいけません。
例えかつ丼だったとしても、付け合わせのサラダや味噌汁でまずは落ち着けて、もし、単品でオーダーが可能ならば、冷奴などを頼みましょう。バランス良く!が大切です。
4.お肉メインの場合
以前はダイエットでは大敵だった焼肉ですが、赤身のお肉に健康や美容効果があることからも、お肉が全部悪者ではないという知識を持って、お肉メインの外食に臨みましょう。極力脂身のあるお肉はパスして赤身のお肉を美味しくいただきましょう。
そして消化酵素を高めるためによく咀嚼して頂き、生野菜の摂取を忘れないようにします。
5.脂肪吸収を阻害する働きのあるものを活用する
レモン水には脂質を吸収する働きがあります。某メーカーのレモン汁は掌に納まるコンパクトタイプなので、外食のお供に持参している方も多いと聞きます。お店を出て職場に戻ったら早速コップ1杯のミネラルウォーターにレモン汁を加えて飲むようにしましょう。
レモン汁以外にも、生姜など脂肪燃焼効果のあるものを使うのもお勧めです。
6.さっそうとふるまう
ダイエット中だからどうしよう・・・。と考えていては折角食べたものも上手く消化されません。
よく、ながら食べが消化に悪いと言う話を聞きますが、これは楽しく食べることに集中しないと脳が食事をしている感覚を持てず、消化機能が十分に機能しなくなるというものです。楽しく、美味しく食事を摂りましょう。
そして、あえてダイエットしていることを伝えても良いかもしれません。さっそうと振る舞っていれば、ダイエットも素敵にみえますよ。